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2008 年12 月22 日

クリスマス、蓄音器の音色で…

今日のまるちっくnoteは、金沢蓄音器館の「朗読とSP盤で贈るアンデルセン童話」をピックアップ。
蓄音器館のプロデューサー・浅田和幸さんにお話しを伺いました。
紅千代さんによるアンデルセン童話「マッチ売りの少女」「モミの木」を、
SP盤と一緒に楽しむ内容となっています。

蓄音器は、大変古い再生機ですが、音を聞いてみると
とても新鮮な感覚で、気持ちがいいものでした。
レコードに針を置いた瞬間の「ジーーーー」という音。
不思議と懐かしい感じがしてきます。
すこし音のかすれた部分も、蓄音機ならでは。
さらに、童話の朗読が加わって、童心に戻る、そんな空間となりそうです。
イベントが行われるお部屋には、クリスマスカラーの
赤、緑、白の花々や葉で彩られたフラワーアレンジメントが飾られていて、
教会にいるような、神秘的な雰囲気も楽しむことができます。
一味違うクリスマスを楽しみたい方には、おすすめのイベントです。
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「朗読とSP盤で贈るアンデルセン童話」
12月23日(火)午後2時から、金沢市尾張町の金沢蓄音機館にて。

そして、もう一つのクリスマク企画。
クリスマス特集「生誕330年ヴィバルディを祝う」
12月25日(木)午後7時から。
ヴァイオリン、チェロ、チェンバロによる生演奏が行われます。
詳しくは、電話076−233−3066までお問い合わせ下さい。

イベントを楽しみながら、金沢蓄音器館のプロデューサー・浅田和幸さんのトークも注目です。

投稿者:まるちゃん
at 19 :10| 日記